お知らせ

News

仮設足場の耐用年数は?

仮設足場は、労働者の命を守るために大切なものです。
しかし、どのくらいの耐用年数が定められているのでしょうか?
今回は、仮設足場の耐用年数について解説していきます。


▼仮設足場に耐用年数はない
実は、仮設足場に耐用年数は定められていません。
基本的には材料1本ごとに、どのくらい持つかを判定します。
これは、材料がスチールやアルミ製のため、長期間使用できるからです。
また使用期間が短い場合でも変形したりすることがあるので、安易に年数では決められません。
きちんと管理されている足場なら、耐用年数を気にする必要はありませんよ。


▼法律での基準は?
法律では、足場の材料が「かなり損傷している」「変形している」「腐っている」といった場合には使ってはいけない、と定められています。
作業主任者は足場の材料を点検して、不良品を除外することを行わなくてはなりません。


▼足場の減価償却は何年?
法人税の観点では、足場の耐用年数は3年と定められています。
また足場は節税効果が高いので、足場レンタルを利用するケースも多いです。


▼まとめ
仮設足場の耐用年数は定められていません。
耐用年数よりも、目視によるチェックや性能試験を行い管理することが大切です。
また減価償却資産としては、足場の耐用年数は3年と定められていますよ。
千葉県松戸市の株式会社ミヤビカンパニーでは、都内や千葉県を中心に仮設足場の設置工事を行っております。
また正社員やアルバイトを募集しております。
高収入も目指せますので、ぜひお気軽にご応募ください。