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社会保険とは?

社会にでると、社会保険に加入する義務が発生します。
万が一のための社会保険ですが、最低限の知識を知っておいて損はありません。
そこで今回は、社会保険の種類についてご紹介いたします。


▼社会保険とは?
社会保険とは、万が一の病気や失業の際に国が支援する保険制度です。
具体的には以下の種類があります。


■医療保険
医療保険は、さらに健康保険・共済組合・船員保険・国民健康保険に分けることができます。
努める職域によって、加入する区分が分かれています。


■介護保険
介護保険は、40歳以上の方が加入の該当者となります。
さらに年齢により区分が分かれています。
40歳以上65歳未満の方は、第2号被保険者です。
65歳以上の方は、第1号被保険者です。


■年金保険
年金保険は、さらに国民年金・厚生年金に分けることができます。
退職後に年金を受け取るための保険制度です。
加入期間に応じて、将来の年金支給額が決まります。


■雇用保険
雇用保険とは、失業して次の就職先を探す期間に給付が受けられる保険制度です。
以前の給与に応じて支給額が決まります。
また、職業訓練などの利用で受講手当を受けることができます(条件あり)。


■労災保険
労災保険とは、勤務中、通勤途中の怪我・病気に対して治療費・賃金が保証される保険制度です。
状況や条件によって支給額は異なります。


▼まとめ
社会保険は、いくつも種類があり、さらに区分が分かれています。
自身が支払っている社会保険について知っておくことで、先を見据えた活用方法がみえてきます。
また、条件が合えば受給できる保険をぜひ活用してください。